視覚で捉える!!前置詞マスター講座#6【枠の周りを表す前置詞②in/beside/besides】

目次

はじめに

視覚で捉える!!前置詞マスター講座の導入編を読んでいない方は、必ず【導入編】を読んでからこちらを読んでください。


今回は「枠の周りを表す前置詞②」として”in/beside/besides”を扱います。

それぞれの持つ概念を例文,画像とともに確認していきましょう。

inの基本概念

inという前置詞はあるものが枠の中に留まり、その枠の形に染まっている状態を表すイメージを持つ前置詞です。

これだけでは分かりづらいと思うので、例を図とともに見て理解しましょう。


That woman in the red dress is beautiful.
赤いドレスを着たあの女性は美しい

画像のように、「服を着る」という行為は、服という枠の中に入り、留まるというように捉えることができます。

よって”The woman in the red dress”で「赤いドレスを着た女性」という意味になります。


I’m interested in that book.
あの本に興味がある

画像のように、この文は自分の「興味」という枠の中に「あの本」が入り、止まっている状態を表します。

“be interested in”は中学生が習うような基礎の表現ですが、実は”in”の使い方にこんなロジックがあるということはあまり知らないのではないでしょうか。


They are in an extinction crisis.
彼らは絶滅の危機に瀕している

画像のように“extinction crisis”「絶滅の危機」という枠に中に彼らは入り、留まっているという意味になります。

つまり、絶滅の危機に瀕しているということになります。

besideの基本概念

“beside”という前置詞は「そばに寄り添って」というイメージを持ちます。

例を画像とともに見てみましょう。


He was smoking beside me.
彼は私のそばでタバコを吸っていた。

“beside me”で「私に寄り添って」つまり、「私のそば」という意味になります。

besidesの基本概念

“besides”は“beside”と似ていますが、違った意味を持ちます。

“side”が複数あるので”besides”といったように複数形の”s”がつきます。


「複数の”side”(側面)を持つ」ということから、「1つだけでなく、〜も」といった情報を追加する前置詞として使われま

例を見てみましょう

Besides English, he can speak German.
英語でけでなく、彼はドイツ語も話せる

ここでは「彼は英語だけでなくドイツ語も話せる」という彼の2つの側面を言い表しているので”besides”が使われます。

このように、2つのサイドを表して「1つだけでなく〜も」というような表現をするときに”besides”は使われます。

まとめ

これまで枠の周りを表す前置詞in/beside/besidesに関する基本的な概念について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

導入編でも言ったように、最初に整理された知識をキレイに頭にしまい込むことは今後の学習に大きな影響を及ぼす大切な段階です。丁寧に何回も復習し、自分のものにしてください。

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