はじめに
こんにちは、今日は英語学習を進めていく上で大事なテーマに触れていこうと思います
いきなりですが英語を勉強しているあなたに質問します
英語を勉強して話せるようになったあと、自分の将来を考えたことはありますか?
ここで、英語を話せるだけで満足だったり、外国人と友達になったりコミュニケーションを取れるようになるだけで十分と思っている方はこのまま学習を続けてください!
一方で、英語を使って世界で活躍したいとか、海外拠点で将来働きたいとか英語を使って将来チャレンジしようと思っている方にお伝えします
英語を話せるだけでは何もすごくありません。。
だって当たり前ですから…
近いうちにやってくるであろう「英語を喋れるのが当たり前時代」をどう生き抜いていけば良いのかを今回は話していきます
「英語を喋れるのが当たり前時代」での生き抜き方
なぜ「英語を喋れるのが当たり前時代」はやってくるのか
まず、なぜ私が「英語を喋れるのが当たり前時代」がやってくると思うのかはRIZe TED#9で詳しく書いています
こちらにも記しているように、世界の多くの国では第2言語として英語が学習されています。
多くの人が必死になって英語を身に付けようとしているのです
あの中国でさえも英語が重視されています
数年前に中国語勉強ブームが来ていましたが、やはり世界の基準は英語です!
なので、上記でお伝えした通り英語が喋れて当たり前の世の中がくるのです
「英語×専門スキル」で生き抜く
その中で生き抜くためにやらないこと…
それはタイトルにもある通り「英語×専門スキル」です
「英語」とは単純に世界で戦える英語力のことを指しています
では、ここでの「専門スキル」とは何か??
「専門スキル」は正直に言って、なんでもいいんです!!
あなたが興味あること、好きなこと、得意なこと、なんでもいいんです
1つの分野を専門性を持って、極めて欲しいのです。
ここで私の自己紹介をすると…
私は高校卒業後にオーストラリアのシドニーに正規留学して現在Bachelor of Professional Accoungingを学習しています。(1年間マネージメントも学んでました)
そう、私が世界で戦っていくための「専門スキル」は「会計(経営)」です。
先ほども記述した通り専門スキルはなんでもいいと思っています
自分が専門にできる、興味のある分野を見つけましょう!!
「英語×専門スキル」の具体例
それでも具体的なイメージが掴めない人のために、いくつか「英語×専門スキル」例をあげてみましょう
英語×会計
日本の会計士の資格では会計基準が違うため、他国で働くことはできません。世界会計基準としてIFRsという資格が存在します。基本的にどこの国でも働くことができるのでかなりオススメです!!
近年日系企業でも世界基準に移行している傾向がみられます。
英語で会計知識をつけると海外企業のFinancial Reportなどを見ることができるので海外企業への投資などにも活きるかと思います。
英語×CA
あなたが英語をマスターしていれば、国際線でも働くことができます。今回のようなCOVID-19の影響があっても生き抜けるように可能性をあげておきましょう。
英語×IT
GAFAMなどの大手IT企業に所属することができる場合、世界各国で働くことができます。そのほかにも外国のプログラマーとチームを作って活躍するなど可能性が広がります。
最近よくいろんな業界の人と話す機会があるのですが、とあるプログラマースクールを運営している社長と話したところこれからの時代は理系(プログラマー)でも英語を話す必要があると言っていました。
その理由は海外との共同プロジェクトに参画できる点からです。英語が話せないことによって機会を逃すことになります。
英語×観光
英語×CA と似ていますが、もしあなたが海外旅行が好きなら英語をマスターするだけでかなりの国や地域をカバーできると思います。また、得られる情報量が日本語だけと比べるとはるかに違うので、顧客に最新の情報を提供することにも繋がります。
観光業は様々な国の人を相手にしなければならないため当然英語の能力は必要です。コロナ前の話にはなりますがインバウンドの需要が上がっていたことからも重要性がわかるかと思います。
英語×飲食
COVID-19で一時的にインバウンドの機会が減ってはいると思いますが、COVID-19終息後は再び増えていくでしょう。そこであなたが飲食の知識や経験があって英語をマスターしていれば外国人観光客を取り入れることができると思います。
どう「専門スキル」を得ていくか?
日本にいたらやはり英語で専門性を磨く環境を手に入れるのはかなり難しいと思います。やはりベースは日本語ですし英語に触れる機会が限られていると思うので。。
あなたの「英語×専門スキル」をあげるのに1番最適な方法は…
やはり正規留学(現地の大学に在籍)です
英語力はもちろんですが、やはり専門的な知識やスキルを得られるのは魅力的です!
交換留学や語学留学では海外の文化に触れることや英語能力の向上は期待できますが、今回のテーマである英語×スキルを取得するのはかなり難しいと思います。
その他にも人として成長するなどメリットはかなりあります
留学のメリットについて詳しくは⬇︎をご覧ください
海外の大学では、学んだ学部の知識や経験を活かしてそれに関連する仕事を選ぶことがかなり多いです
そのため、社会人になってからも、周りに這いつくばってついていくことはできるだろうと思います
同じスキルを持って切磋琢磨できる友達がいるのも魅力的です!
私の経験談ですが、1人って本当に反吐が出るほど辛いです…
World RIZeでは現役留学生と相談できるサービスを提供するので、是非あなたが興味がある分野を勉強している学生と話してみてください!
相談員の方々にも「なぜ英語を話せるだけではダメなのか」, 「その学んでいることを活かして将来どんなビションを描いているのか」を是非聞いてみてください
何かあなたにとって良いヒントが得られるはずです☆
英語のレベルはどのくらい必要か?
ここで気になるのは世界で戦うための必要な英語力ですよね
専門的なスキルの重要性はともかく、実際に英語力はどのくらい必要なのでしょうか?
あなたが社会人になるタイミングでどのくらいの英語力が必要かを挙げてみたいと思います
TOEICという謎の指標
本題に行く前に、多くの日本人が英語力を図る指標として用いるのがTOEICだと思います
皆さんお馴染みのReadingとListeningの990満点で行われるテストですよね
なぜ皆さんそんなにTOEICにこだわって受けているのでしょうか?
私の友人にTOEICのスコア900点を超える友人がいますが、彼はスピーキングが本当にできません…
海外旅行でやっとのレベルです。。
TOEICのスコアが高いと英語ができるね!
このように周りから言われがちですが、英語でコミュニケーションを取るには不十分です
そもそも2科目だけで英語力を測って海外赴任に抜擢する企業が悪いんですけどね…
海外で働きたいにも関わらずTOEICばっかり勉強しているあなたも悪いですが…
必要な英語力
本題ですが、英語力はどのくらい必要か?
いくつか私が有効だと思う基準を紹介します
①オンライン英会話で実際に外国人講師と話してみる
DMM英会話など、無料でオンライン英会話の体験レッスンを受けることができるので、そこで実際に英語で話してみてください
→オンライン英会話のメリット, デメリットはこちらで詳しくまとめていますので、ぜひご覧ください
抵抗なくスムーズに話すことができればあなたの英語力は現状十分と言えるでしょう。(もちろん英語の勉強は継続してくださいね)
英語力が十分だと思う理由は、今後の勉強方法として、今のあなたの英語力にあなたの仕事や分野にそった単語をインプットしていけばいいからです
②外部テストを受けてみる
あなたの英語力を証明してくれるものといえばIELTSやTOFELなどの外部テストです
ここでのポイントは必ず4科目(SPEAKING/LISTENING/READING/WRITING)があるテストを受けてください
TOEICなどの2科目だけでは前述した通りあまりにも不十分です。
オーストラリアの大学に入学するならばIELTSのoverallが6.5必要です
そこから3年以上学習して社会に出る訳ですから、卒業時点では7.5付近には到達していると思います
それに加えて専門的な知識も持っています
結論として、最低でも英語力に関してはIELTS 7.0, 英検 1級 の英語力は必要になるでしょう

(引用:http://ieltsnavi.com/score_conversion.html)
オススメの英語力アップ方法
英語力を上げようとするとやはり費用がかかるのが現実です
私がオススメしたい日本にいながら英語と専門スキルを同時に向上できる手段があります
海外で利用できる資格を取るということです!
例えば私の専攻が会計なので会計を例に挙げると、米国公認会計士という資格があります
米国公認会計士の勉強をすることで、英語と専門スキルが同時に得られるのではないでしょうか
例に会計士をあげましたが、今の時代オンラインで色々と学習できて情報も調べれば手に入ります
あなたの挑戦したい, 興味のある分野を是非調べてみてください!
現在日本の大学に在籍している人でも海外大学に転入する方は多くいます
めちゃくちゃ大変ですが、やりたいことを叶えるためにやりたくないことを一生懸命頑張りましょう!
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
英語×スキルの重要性をわかっていただけましたでしょうか。
繰り返しますがスキルのジャンルはなんでもいいとおもいます。好きなことや得意なこと、やってみたいことなどから見つけ出してみてくださいね!
また
また英語×留学を一番効率よく伸ばすならば正規留学です。オーストラリア・ニュージーランドであれば上記のことなど含め相談に乗れると思うのでこちらからお気軽にご相談ください:)
何か力に慣れると思います!