留学に日本人の友人は必要??それとも要らない?

目次

はじめに

みなさんこんにちは!

いきなりですが、この記事を読んでいただいてる読者の皆さんに1つ質問をしたいと思います。


あなたは留学先で日本人の友人は必要だと考えていますか?


留学生100人を一か所に集めてこの議論をさせたらかなり白熱して面白くなると思います…笑

恐らく、回答は半々くらいで別れるんじゃないかなと思います。


この問いかけに正解も不正解もないのですが、私自身の答えとしては…

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留学当初は要らないと思っていた。でも、留学中、そしてこれを書いている今は必要である。

と答えます。

では、私が留学する前とした後でなぜこのように考えが変わったのかを今回、私の体験談と共に皆さんにお話したいと思います。

留学に行った際の参考になってくれたらうれしいです。

渡航前の私「日本人の友達なんか留学生活に要らないでしょ」

私自身2019年の10月から翌年の3月まで大学の留学プログラムを利用してマレーシアに留学をしていました。

この留学の特徴として、大学の留学プログラムなので周りに日本人の数が多かったです。


皆さんが想像している留学はきっと1人で遠く離れた国に飛んでいってそこで勉強をする。といったイメージなんじゃないかなと思います。

しかし、私が参加したプログラムでは日本人が私含め同じキャンパスに13人、別のキャンパスを含めると合計29人いました。もちろん男女合同で。


初めての顔合わせの時に感じたことは…

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あれ、日本人多くない?これで留学って言えるのかな?
これだと 「テラスハウス in Malaysia」 になるだけではないのか?

このように感じたと同時に、「絶対、ここにいる人たちとは最低限の会話しかしないようにしよう。自分に厳しくしないと日本語ばっかりの留学になっちゃうな」と気持ちを決めました。


こうして、渡航前の留学の研修が始まった私は、本当に他の人とコミュニケーションを極力取らないようにしていました。

休憩中も人と話さないように携帯を見ていたり、あえて他の友達に電話をかけるために外に出たり…

今考えてみれば本当に感じの悪いことをしていたなと感じます笑


しかし、これによって日本人とのコミュニケーションはほとんど遮断されたので、自分が英語しか話さないような状態に持っていくことにはできました。

「留学の最終目的は旅行のように楽しむものではなく、自分の価値を高めるためにある」と考えていたので当時はこのように振る舞っていました。

留学序盤の私「あれ、留学生活ってこんなに大変なんだ」

日本人がこんなにいっぱいいる中で留学になるのかな?という不安な気持ちを抱えつつ、ついに迎えたマレーシアでの留学生活。

ここで私はある1つの留学あるあるに直面してしまったのです。

ホームシック

マレーシアの文化、マレーシア人の日本人とは異なる考え方や価値観、食事、体調不良、さらには日本語という母国語が使えないストレス…


このようなストレスやショックを受けてしまい、勉強に対するモチベーションが0になってしまいました。


実は私はマレーシアに留学する前に人生で一回も海外で生活するどころか、海外旅行すら行く機会がありませんでした。

そんなバックグラウンドを持っている私はたったの2週間でホームシックにかかってしまったのです。


ホームシックにかかった私は、日本にいる友達たちにLINEをしたり、夜中に電話をしたりしてどうにかしようと思いました。

しかし、それだと日本にいる友達に迷惑が掛かってしまう。そう考えた私は最終手段に出ました。

周りにいる日本人に話しかけてみよう。

この考えに至ったとき、自分の当初の目標を思いっきり壊すものだったので抵抗はありましたが、背に腹は代えられません。

そう思い立った私は早速、一緒に来た日本人に積極的に話しかけることにしました。

結果から言うとこの選択は大正解でした。

ひとりひとり留学に来た理由、目標、バックグラウンドの違いはあります。

しかし、同じ国出身ということもあり、勉強に対する熱意であったり、考え方や価値観が似ていることもあって一瞬で仲良くなり自然とホームシックも無くなりました。

また、同じくホームシックになりかけていた日本人が私以外にもいたこともあり、悩みを共有することもできました。

※もちろん日本人のみで固まって日本語をずっと話しているというのは違いますが。



今の時代、InstagramであったりTwitter、FacebookといったSNSがあります。

例えばInstagramやTwitterで見つけた同じ留学先の人をフォローして、チャットをしてみる。そして仲良くなって自分の今の状況を共有してみる。

これをすることでホームシックの問題は結構解消されるかと思います。

同じ悩みでなくとも、その人たちはあなたと同じ国で共に勉学に励んでいる、異文化に必死に慣れようとしているいわば「仲間」みたいなものです。

またそのようなコミュニティを作っていくことで、思わぬタイミングであなたを助けてくれるかもしれません。

日本にいる友人に話をしてみるのも良いですが、彼らは今その時点ではあなたの留学先にはいないですし、あなたの悩みを理解してくれることは不可能でしょう。

同じ環境下にいるからこそあなたの悩みに反応してくれるかもしれませんし、心強い助けになると私は思います。

また、あなたにそういう助けが来たとき、手を差し伸べてあげてください。相手にとってはとても心強い助け舟になりますし、その後の人生において貴重な人間関係が築けるかもしれません。

同じ留学先の人とコミュニケーションを取ってコミュニティを形成してみよう!

留学中の私「どうやって英語に慣れよう…?」

留学してから初めの1か月間は私を含めて日本人の生徒は英会話のクラスに所属していました。いわば語学学校のようなものです。

そこのクラスにおける授業の内容は英語の文法であったり、スピーキング、リスニング、さらにはライティングの練習をして外国の大学の授業についていけるようになるための準備をするためのものでした

日本の大学では恐らく外国語学科でない限り、他言語による授業なんかほとんどないと思います

少なくとも私の大学は9割以上は日本語における授業でした。

なので、他言語での授業なんかほとんど受けたことないですし、マレーシアについてからも必死に順応しようと復習を欠かさずに行っていました。

これから正規留学を目指している方、もしくは学校の交換留学等を希望している人へアドバイスを送ります

正規留学なら語学学校への進学、日本の大学に英語での授業があるのであれば必ず履修すること

日本で事前に使える英語に慣れておけば留学をした際にも順応するのにそこまで時間はかからないはずです。

英会話クラスを終えた私たちは、ついに現地学生を交えた授業に参加することになりました。

幸いにも現地学生はみんなフレンドリーで日本の文化に対して興味を持ってくれたため、こちらとしても話しやすく、すぐに心の距離は縮みました。

しかし、1つ問題が発生してしまいました。

それは「授業で日本人と現地の学生と交えてディスカッションをするとき、どちらの言語を使えばいいのか」という問題です。

恐らくほとんどの皆さんは「そんなんもちろん英語だろ。何に悩んでるんだこいつ」って思っていることだと思います。

しかし皆さん、たった1カ月の語学研修しかやっていない人がいきなり学術的な内容を現地の生徒に説明できると思いますか?

答えは、無理です。

例えどんなにTOEICのスコアが高くても、英語が得意であっても最初から学術的な内容を英語で説明するのは無理難題なんです。

そんなにまだ仲良くない人と英語で話していて、齟齬があった場合には誤解を生んでしまい、話が自分の思っていたこととは違う、とんでもない方向に話が行ってしまうことが多々あります

それがとても怖かった私は、同じグループにいる日本人とはとても建設的な話が出来たのですが、他のクラスメイトには本当に軽い受け答えしかしなくなりました。

そんなこんなで英語で話すのが怖くなってしまった私ですが、この原因は何か?と考えた結果このような結論に至りました…

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ただ単に英語で話すことに対する「慣れ」がないから話すのをためらっているに違いない

そう考え始めた私は、ある作戦を思い付きました。

それは「私と日本人とマレーシア人の3人で一緒に話してみる」ということです。

まだ1対1で話すのが怖かった私は日本人の人を連れ出してクラスメイトと3人で話せるような環境を作りました

ここで得られる最大のメリットは語を使うことに慣れることができる」というです。

1対1で話すと途中で英語で話すスピードについていけない、または単語が理解できない…

そういった「できない」の理由の1つは慣れなんだと思います。

それに、1対1ではなく2対1なら、もし自分が何かわからない単語があったり、スピードについていけなかったりしたときには日本人の友人に「ねぇ、今あの子なんて言った?」とか「これってどういう意味?」など質問して聞けてしまいます。

こうすることで…

自分が分からなかったところ・どのスキルが足りないなという自己分析が会話によってできてしまうのです!。

あとは自分の寮に帰ったら、その会話で分析した足りないと思うところを復習するだけ。

単語が分からなければ辞書で調べてみる

スピードについていけない、発音が分からなければTED等を駆使してリスニングの勉強をする。

話し慣れていないと思ったらシャドーイングをする。

(どのようにやればいいの?という解決策として私たちが実際に行っている勉強法について記事にしていますのでので併せて読んでください)

このようにして私は日本人の友人をいいように使っていました(笑)

しかし、実際にこれをすることで私の英語力はぐんと上がり1カ月もすれば1対1でも会話できるまでに成長していました。

また、日本人を交えて話していているとなぜか安心できる部分がありました

この漠然とした安心感も私が日本人の友人を作ったほうがいいと思う理由の1つでもあります。

自分の足りないところを見つけられる。そして、慣れるまでは安心しながら会話をするためにも、私は日本人の友人は必要だな。と感じました。

まとめ

今回は「留学中に日本人の友達は必要か」と質問に対する私の考えと、実際に留学をする前と、した後での答えの変化を話していきました。

留学中は日本人のコミュニティーも大事にして、お互い助け合って留学生活を生き抜くべきです。もちろん、四六時中日本語を話すような状況を作ってはいけません。

厳しい留学生活を日本人の仲間と手を取りながら乗り越えていきましょう!!

 

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