皆さん、こんにちは!
とある日本の大学に通っている吉田しょーいんです!
私は大学二年生の時に黄金ルートと呼ばれる東南アジア4カ国+自分で行ってみたかった国フィリピンを含め5カ国バックパッカーとして行ってきました
この記事では、実際に僕がバックパッカーとして旅を決断するまで〜各国の簡単な感想を共有していきたいと思います!
バックパッカーとして決断するまで
大学一年生の時発展途上国で何かボランティアをしたいなと思い、大学の夏休みを使ってインドネシアにボランティアをしにいきました。
空港に到着後、ボランティアを乗せる専用バスが迎えにきてくれたのでしばらくバスに揺られていました。
1時間ほど経ち、外を見てみると自分と同じぐらいの日本人の学生がヒッチハイクで車を止めて乗り込んでいました。
それを見た当時の僕は、僕がやりたいことはこれだ!と思いYouTubeや近くのブックオフに行ってバックパッカーについて毎日調べまくる日々が続きました。
あの時見た衝撃、そしてバックパッカーについて毎日調べているうちに学生のときに何か1人で大きなことを成し遂げたいと思い
翌年の夏、僕が大学二年生の夏に5カ国制覇しようと決断しました
また、バックパッカーに決まったプランはなく旅費、期間、ルート、目的は文字通り十人十色でした!
その中でも1番僕の感覚と近かったYouTubeがこちらです⬇︎
実際に5カ国に行ってみた
ベトナム、カンボジア、タイ、ラオスは大陸上で繋がっておりバックパッカーの中では「東南アジアの黄金ルート」と呼ばれ有名です。
でもただ普通に定番回るだけじゃ面白くないよなーと考えた僕は、島国のフィリピンも加え自分でアレンジしたものを計画しました。
フィリピン
1番最初の国は羽田から直行便が出ていることもありフィリピン・マニラに決めました
深夜に空港に着いたので深夜の移動は危険と判断し(ネットにもよくない情報が出回ってました)空港のベンチでバックパックを抱えながら夜を明かしました
夜が明け、さあ!今日から5カ国制覇成し遂げるぞ!と思っていたのですが
初日からいきなり洗礼を浴びました、、ぼったくりです
今では考えられないぐらいぼったくられたのですが、それも今ではいい思い出です!
弱々しいとぼったくられるので、初心者でも慣れてるぞ!という感じで話した方がいいです
マニラには数日いたのですが、1番貧困層が多く住んでいるトンド地区に行ったときにはこれがスラム街かと驚かせられました。そこで大型ショッピングモールにナイトクラブと食事・宿泊・金銭感覚などのバックパッカーに必要な感覚は養えました
ベトナム
次にベトナムに移動しました。
日程上、一日しか滞在しなかったにもかかわらず1日の中の喜怒哀楽が1番激しかったです。
というのも、ベトナム戦争資料館で残酷な写真を見て心苦しい気持ちだったにも関わらず、その3分後には詐欺にあってしまい感情がごちゃごちゃでした
夜ご飯はドミトリー(宿泊施設)が同じだった僕の父と年齢がさほど変わらない韓国人の黄さんとご飯を食べにいきました。
お腹いっぱいになるまでビールから食事まで全て奢ってもらい、連絡先も交換しました
ただ、次の日には朝からお腹を壊してしまいました。もう少し食事を選ぶべきでした…
(食事を御馳走してくれた韓国人の黄さん)
東南アジアの水・食事は十分に気をつけてください!
カンボジア
3カ国目はカンボジアです。
なんと国際バスで15時間もかかりました…
座りすぎて腰とお尻の感覚がなく、また前日食べたベトナム海鮮料理に当たってしまったので本当に地獄でした
カンボジアでの滞在も1日だけだったのですが、天候が悪くスコールに見舞われたので気分が上がりませんでした。
しかし、アンコールワットは今まで見た世界遺産の中でもトップレベルにインパクトがあるものでした。
この時も腹を壊していたのですが、アンコールワットで久しぶりのご飯をいただきました
興味本位でカエルとビールを頼んだのですが、空腹のおかげもあって絶品でした!
タイ
タイは海外旅行先でも人気の観光地のひとつなので、多くの日本人観光客とすれ違いました。
このバックパッキング企画当初からタイの有名な観光場所は絶対行きたいと計画を立てていたのでとても楽しみにしていました。
実際にタイの中でも有名なメークロンマーケットや水上マーケットなど、事前にリサーチしていた有名箇所は全て回ることができました。
ただタイに関しては一人旅よりかは絶対に友達と来た方がいいです!
有名な観光地なだけあって友達と来ていたらなと思うことが多々ありました
ラオス
最後に訪れた国はラオスでした
タイからラオスまで国際列車で約半日で着きました
到着時にはすでに日が暮れていたので、その日は宿で過ごすことにしました
偶然にも2歳年上の日本人女性と同じ部屋だったので一緒に食事に行くことにしました
ご飯を食べながらラオスのオススメスポットだったり、ラオスの楽しみ方だったりをレクチャーしてもらいました!
そんなことより驚いたのは、その彼女が行動力の塊であったことです。
彼女はバックパッカー生活が終わると帰国せずにそのままダイレクトで香港に留学しに行くと聞いたときは本当に驚きました…
世の中本当にいろいろな人がいるんだな…
ラオスは自然が本当に綺麗で現地の子供たちと一緒に川に飛び込んだり、タイヤで流れたり洞窟に行ったりとにかくアクティビティーを中心に楽しみました
バイクを使って走ることもできたので走り回っていたのですが、道が舗装されていなかったため初心者には難易度が高くスリップしてしまい怪我をしてしまいました笑
日本に帰国して。。
初めての一人旅。。。
今までの人生とは比較できないぐらい刺激で退屈な日は一日もありませんでした
帰りの飛行機では 2 週間あっという間だったな、5 カ国すべてまた行きたいなと思いました。
約2週間、色んな人と出会い、お世話になり一期一会を実感し、なんだかんだ一人旅って一人じゃないんだなと思いました。
また、達成感や充実感は大きかったものの、所々自分の英語の語彙力や表現力が足りずもどかしさを感じる時もありました。
総じて、次はもっと英語が話せたら楽しくなるだろうなと、英語に向き合うきっかけや旅の魅力に気づきを与えてくれたり、自分の好奇心に素直に生きてみようと思わせてくれたと ても良い旅でした。
コロナウイルスが終息したら、断念したインド旅にリベンジしたいと思っています。この記事を読んでくれたあなたも是非、自分の好奇心の赴くままに出かけてみてください